木質バイオマスエネルギー
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災害被災木等活用実態調査

バイオマス発電の普及状況

 平成24年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)がスター トして、新たにバイオマス発電設備 (メタン発酵ガス発電、一般廃棄物・その他バイオマス発電等を除く)として、認定されている発電所(平成29年3月末時点)は、491ヶ所 で、約1,200万kWの発電容量が 認定されています。
 そのうち、認定件数では約84%、認定容量では約95%が、「一般木質・農作物残さ等」による発電になっています。

再生可能エネルギーの導入容量および買取電力量

 再生可能エネルギーの導入容量 (新規認定分)は平成29年3月末時点 で3,539万kWになっておりますが、そのうちバイオマス発電は全体の約2%となっております。しかし、FIT制度の買取価格(調達価格)を適用して買い取った電力は約1,525億kWh(RPS法の対象設備からFIT制度に移行した発電所からの買取量含む)で、そのうちバイオマス発電が13% を占めています。